多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2014年4月25日号

 中学1年生を対象とした宿泊研修が、4月20日(日)・21日(月)にかけて、高1生と同じ西湖周辺の施設を利用して行われました。

 高校の宿泊研修と同じく、宿泊研修の目的は、入学してきたばかりの1年生が早く学校生活に慣れるよう、学校生活を送る上でのルールを学ぶことと、新入生同士の親睦を図ることです。学園歌の指導から始まり、校長の講和、教頭、事務長、生徒部長からのお話がありました。生徒たちは学則をはじめとする学校生活全般のルールを具縦意的に学ぶことができました。さらに音楽座の方にご協力いただき、イニシアティブゲームを行い、生徒同士の親睦を図りました。

 翌日はクラス対抗のドッジボール大会と飯盒炊爨。ドッジボールは大変盛り上がり、あっという間に予定の90分が終わってしまいました。
 そして飯盒炊爨。飯盒でご飯を炊き、カレーを作ってみんなで食べます。初めて料理作りをした生徒も多かったのか、びっくりするような野菜の切り方をする生徒がいるなど、驚かされることもたくさんありました。でもクラスメートと協力し合いながらなんとかカレーを作りました。飯盒炊爨はどのクラスも上手にできたようです。いざ食べるときになると、どのクラス、どの班も笑顔満面!自分たちで作ったカレーライスを美味しそうに食べていました。

 この2日間を通して、クラスメートとの友情は今まで以上に膨らみ、学校生活のスタートに向けてよい雰囲気ができあがりました。


写真は2日目から。クラス対抗ドッジボール大会が始まります。


まずはしっかり準備体操。


円陣を組んで作戦会議。


担任も一緒になって、気合が入ります。


ジャンプボール!どちらが先にボールを取るか、緊張の一瞬です。


狙いを定めて投げ込みます。


女子も頑張れ!


ピンチになっても、最後の瞬間まで諦めません。


続けて飯盒炊爨が始まりました!


U字溝をかまどにして、火を起します。


カレー班は慣れない手つきで材料を切り分けています。


カレーライスの完成!みんなの笑顔があふれます。


クラスメートと一緒に作ったカレーの味は格別!


後片付けも協力し合ってやりました。


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