多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2014年7月10日号
中学2年生は、将来の進路選択を考えるためのケーススタディとして、職場訪問を行っています。その一環として、7月9日の水曜日、東京税関の職員の方が本校を訪れ、東京税関の仕事について講演をしてくださいました。
今回は中2だけでなく、せっかくの機会なので中1生も一緒に受講しました。
はじめにDVDを観て、東京税関の仕事について大まかに学びました。そのあとは、職員の方がパワーポイントを使って講義をしてくださり、具体的な仕事の内容や、なぜそのような仕事が必要なのかについて、とてもわかりやすく教えてくださいました。
講演の最後は麻薬探知犬によるデモンストレーション。荷物をチェックするカイ号と、人の所持品をチェックするゼット号、2頭の麻薬探知犬が、匂いをかぎながら麻薬を探知する様子を見せてくれました。特に人の荷物をチェックするゼット号のデモンストレーションでは、代表となったクラスメートが調べられている様子をみんな食い入るように見つめていました。
講演の後は質疑応答。生徒からは様々な質問が出ましたが、ひとつひとつの質問に丁寧に答えていただきました。
東京税関の皆様、本校の職場訪問にご協力いただき、ありがとうございました。
まずはDVDを観て、東京税関の仕事内容を学びます。
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DVDのあと、パワーポイントを使って細かく説明を受けました。
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麻薬探知犬カイ号のデモンストレーション。
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スーツケースの中の匂いを一つひとつかぎ分けます。
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探知犬の動きを、生徒も教員も真剣に見ています。
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麻薬の入ったスーツケースを特定しました。
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今度はゼット号が麻薬を持っている人を探知します。
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匂いをかがれてドキドキです。
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麻薬を探知するとお座りして知らせます。
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多くのことを学ばせていただいた東京税関の方に、感謝をこめて一同礼!
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