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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2016年10月5日号

道徳の時間に文章表現を学ぶ

 中学1年生の道徳の授業で、文章表現について学びました。

 人はそれぞれたくさんのボキャブラリーを持っています。そのボキャブラリーを組み合わせることで、表現の幅がぐっと広がります。今回は文章だけで相手にどれだけ正確に物事を表現できるのか、実験的な授業を行いました。

 4人1組のチームを作り、その中の1人だけが課題となる図や写真、絵を見ます。
 課題を見た1人は、残りの3人に向かって3分間で課題を文章だけで表現します。
 3分後に、残りの3人はその文章を頼りに元の図や写真、絵を再現します。
 最後に、再現したものを4人全員で確認します。

 最初は図形から始まり、写真、絵と難易度が上がっていきました。
 生徒たちは楽しみながらも、言葉だけで物事を伝えることの難しさを再認識しました。


中学1年生の道徳の時間で、文章表現力について学びました。
クリックするとpdfが開きます。


今日の授業内容について確認します。


一人は文章で図を表現します。


自分のボキャブラリーを駆使して、図の内容を文章にまとめます。


最初の問題は図形。一人が図を表現する文章をまとめている間、残りの3人は顔を伏せています。


図形を表現した文章を元に、今度は残りの3人が図の再現を試みます。


他の人が書いた文章をもとに、図形を再現することの難しさを確認しました。


文章をもとに再現した図をチェック!


やった!見事に再現できました。


生徒の作品例。


こちらも作品例。こちらはほぼ正確に元の図を再現できています。


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