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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2017年5月9日号

中2、理科実験で豚の肺と心臓を観察

 ゴールデンウィークが明けて間もない5月9日、中学2年生は理科の実験で豚の肺と心臓を観察しました。

 クラスを3班に分け、2班が心臓を観察、1班が肺を観察しました。最初は怖がる生徒もいましたが、だんだん慣れてくるにつれ冷静に観察できるようになりました。心臓を観察する班は心室、心房、動脈、静脈の様子を確認。肺を観察する班は管を肺に挿入して息で肺を膨らませ、どれだけ膨れるのか確認しました。
 思ってよりも大きかった、重かった、硬かった、丈夫だったなど、生徒からは様々な感想が聞かれました。五感を通して実物を観察することで、授業で学んだ知識がより鮮やかなものになりました。


今日の実験の手順。


豚の心臓と肺を観察します。


教員が実験の手順を説明します。


肺の感触や大きさ、重さを直接感じます。


肺に管を挿し込んで膨らませます。


予想よりも大きく膨らんだ様子に驚きの声が上がりました。


膨らんだ肺に触れて感覚を確かめます。


こちらの班は心臓を観察します。


iPadを使って画像で記録します。


実験前に下調べしたノート。手で書くことも学ぶ上でとても大切なことです。


教科書でそれぞれの臓器について再確認します。


観察結果をレポートにまとめて今日の授業は終了しました。


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