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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2017年5月16日号

中1、校外研修で曽根丘陵公園へ

 5月1日の月曜日、中学1年生の校外研修が行われました。

 今年の行き先は先土器時代から平安時代にかけての遺跡が数多く発見されている山梨県甲府市の曽根丘陵公園。全国的にも貴重な銚子塚古墳、丸山塚古墳などの歴史遺産を保護しており、景観が見事なことでも知られています。

 生徒たちは午前中に火おこし体験や勾玉づくりなどを体験。芝生の上で昼食を取り、午後は公園内にある山梨県立考古博物館を見学し、その後古墳巡りをしました。


風土記の丘研修センターではきれいな藤の花が出迎えてくれました。


荷物を置いて集合場所へ向かいます。


まずは火起こし体験です。学芸員さんの話を聞きます。


実演しているところを動画で撮影し、レポートに役立てます。


いよいよ生徒たちが火を起こします。


素早く手を動かさないと火種をつくれません。皆必死で手を動かします。


木くずにくるんで無事に着火しました。


続いて勾玉作りに挑戦です。


生徒は一生懸命に削ります。


チャンドラー先生は生徒に積極的に質問。こんな場面も英語を使うチャンスです。


サイモン先生は初めての参加。まが玉に興味津々です。


出来上がったまが玉を身につけてみました。


時間はお昼。芝生の上でみんなでお弁当を食べました。


いつもと違う屋外での昼食にみんな笑顔です。


午後は博物館の見学です。


当時の生活を想像しながら、生徒はメモを取ります。


博物館見学後は隣にある古墳に移動しました。


小さな古墳を登ると上には石室がありました。


続いて隣の大きな古墳に移動します。


街を見下ろす位置にある古墳は権力者の証。生徒は当時に思いをはせました。


帰りの出発までの、ちょっとの自由時間も生徒は楽しみを見つけます。


立ち寄った休憩所では山梨名物の有名な餅をのせたアイスをほお張りました。


変わりやすい天気の中でしたが、充実した体験ができました。


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