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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2018年11月22日号

ビブリオバトルが行われました

 11月21日の水曜日にビブリオバトルが行われ、9人の生徒が本を紹介してくれました。

 ビブリオバトルとは、バトラーと呼ばれる参加者が互いに自分がお勧めしたい本を紹介する知的コミュニケーションゲームです。オーディエンスはそれぞれのバトラーが紹介した本の中から、どの本を一番読みたいと思ったか投票します。一番多く票が集まった本が「チャンピオン本」とされ、その本を紹介した人が優勝者となります。図書委員会が中心となり企画運営をしてくれました。
 どのバトラーも工夫を凝らして本を勧めてくれ、どれも非常に魅力的でした。急にオーディエンスに質問がふられたりなど、会場は大いに盛り上がりました。

 今回の優勝本は高校2年生のT.Hくんが紹介してくれた『5分後に意外な結末』となりました。



開始直前のバトラー参加者。緊張しながらも楽しんでいます。


図書委員長の開会の挨拶。


校長先生とオーディエンス参加者たち。


一番手は中学3年生。西尾維新著作の『化物語』を紹介。


二番手は中学2年生。福永信著作の『コップとコッペパンとペン』の紹介。


バトラーから突然話をふられながらも、上手く切り返した生徒会長。


三番目は高校1年生。『屍人荘の殺人』を資料写真を交えての紹介。


四番目の高校2年生。『5分後に意外な結末』という短編集を紹介。


オーディエンスたちもバトラーに質問をして活発に意見が飛び交います。


五番目の中学2年生。『ある奴隷少女に起こった出来事』を紹介。


六番目の中学2年生。谷瑞恵著作の『思い出のとき修理します』を紹介。


バトラー方から突然恋愛の話をふられ、オーディエンスも大盛り上がり。


七番目、中学2年生。少し緊張気味に藤まる著作『時給300円の死神』を紹介。


トリを飾ったのは高校2年の生徒会長。村田沙耶香著作『コンビニ人間』をアドリブで紹介。


最後に図書委員長が挑戦!『蜜蜂と遠雷』を音楽を流しながら紹介してくれました。


すべての発表が終了し投票となります。


『5分後に意外な結末』がチャンプ本に決まりました。校長先生より表彰状が授与されます。


校長先生から講評をいただきます。


参加者の集合写真を最後に撮影しました。


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