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多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2022年10月26日号

【高校野球部】二松学舎に惜敗もシード権獲得!

 10月22日の土曜日に行われた東京都秋季本大会3回戦で二松学舎大学附属高校と対戦した多摩大学目黒高校野球部。試合には惜しくも敗れましたが、来年春のシード権を獲得しました。

 今年夏の甲子園でベスト8まで勝ち上がった強豪であり、今大会第1シード校でもある二松学舎大学附属高校。しかしそんな相手にも決してひるむことなく、先発は110球を投げ被安打10(うち長打2)、与死球1、奪三振3、失点4と粘り強く好投してくれました。
 守備ではこの試合も無失策。外野手のナイスポジショニングによる好守備や、内野手も堅実なプレーのおかげで、今大会41イニングス連続無失策という素晴らしい成績でした。
 攻撃面では1回裏、2塁打とセンター前タイムリーヒットで、1点を取り、すぐに同点に追いつきましたが、得点はこの1点でした。計9安打を放ちましたが、あと1本が出ず、悔しい結果となりました。

 勝利はならなかったものの、今大会東京都250校中ベスト16。東東京130校中ベスト8となりました。幾度となく跳ね返されてきたベスト16の壁を破り、来春はシード校として出場します。
 今大会では本当に多くの取材を受けました。1番驚かれたのは「選手15人、マネージャー2人の少人数」ということ。ベスト32の中で1番少ないそうです。また「野球推薦がない」ということも驚かれました。ベスト32の中には2〜3校しかないそうです。
「与えられた環境と条件で頑張っています」と、何度も話をし、「文武両道」「全員野球」「応援されるチーム」「人生の勝利者」で、「これからも頑張ります。練習は嘘をつきません」と伝えました。

 最後に多くの教職員の方、OB、OBの保護者の方、在校生の皆さん、関係者の方にもご観戦いただきました。誠にありがとうございました。
 これからも高校野球部の応援をよろしくお願いします。  

高校野球ドットコム 試合結果レポート(外部サイト)

【高校野球】公式戦最後の大会で多摩大目黒の左腕・西井晃太が好投 二松学舎大付に惜敗も「出し切った」(Yahoo!ニュース)


駒沢球場での試合。


粘り強いバッティング。


全てに感謝を。


スコアボードが熱戦を伝えます。


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