多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2006年6月6日号

 1ヶ月以上前のことになりますが、中学3年生の校外研修が古都鎌倉で行われました。
 中3の校外研修は現地集合現地解散形式で、訪れる場所も各班が自分たちで調査して計画を立てるなど自主性が重んじられています。どこをどの順番で見学するか、拝観料等の費用、昼食の場所と費用などを班ごとに調べて決定し、班ごとにオリジナルの資料まで準備します。担任はその工程に無理がないかチェックし、問題なければ生徒の計画通りに実行されます。
 日本史では学びなじんできた鎌倉ですが、実地見学をすると教科書や写真からは感じられない美しさや大きさの感動があります。鎌倉幕府ゆかりの名所を回りながら、日本史を身近に感じる良い機会となりました。きっと歴史の勉強も今以上に熱心になってくれることでしょう。


自分達で作った計画通りに行動するのは気持ち良いものです。


好天にも恵まれ、絶好の鎌倉散策日よりでした。


鎌倉のシンボル、長谷の大仏。


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