多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2008年4月14日号

 4月10日から11日にかけて、高校1年生の宿泊研修が河口湖畔にて行われました。

 研修では、高校3年間の学校生活の礎となる学校方針の確認と、信頼関係の確立を目的としています。
 初日は生徒同士が打ち解けあうことを目的としてスポーツ大会が行われました。各クラスが男女混合の4チームをつくり、バスケットボールを楽しみました。最初はお互い遠慮がちなところもありましたが、一緒に汗を流してボールを追っているうちに緊張もほぐれ、次第に白熱した戦いとなりました。
 スポーツ大会の後は田村校長、丹伊田副校長による講話がありました。多摩大学目黒で高校生活を送る者としての心構えや大学受験に向けてのアドバイスに、生徒達は真剣に耳を傾け、これからの3年間に向けて思いを新たにしていました。
 夕食後は各HRに分かれ、自己紹介などを行う中で生徒達は自然と打ち解け合っていました。

 2日目は、毎年恒例のほうとう作りに挑戦です。
 小麦粉に混ぜる水の量の加減が難しく、生徒達はだいぶ苦労していたようです。しかし新しくできたクラスメートと協力し合いながら作ったほうとうの味に生徒達は大満足。クラスメートとの最初の思い出とともに忘れられない味になりました。


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