多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2011年4月12日号

 4月10日から11日にかけて、中学1年生を対象とした宿泊研修が行われました。

 宿泊研修では学校生活を送る上での具体的なルールを学びます。また少しでも早く学校生活を楽しめるよう、新入生同士の親睦を深めるという目的もあります。

 河口湖に着くと、まず富士ビジターセンターを見学。富士山の成り立ちを学習しました。また昼食には河口湖周辺の名物「ほうとう」をいただきました。
 その後宿舎に移動して、いよいよ研修が始まりました。
 校長以下、教頭、事務長、生徒部長、中1担任教員と続けて行われた講話では、学校生活のルールや勉強のコツ、クラブ活動や生徒会活動などについて説明があり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
 2日目には、「中学校での抱負」という題で作文を書きました。作文はそれぞれがこれからの学校生活で取り組むことを再確認できるだけでなく、教員にとっても生徒一人ひとりが考えていることや目標を理解し、その達成を手助けするための大切な資料にもなります。生徒たちは限られた時間の中、熱心に自分の思いを書き連ねてくれました。


河口湖周辺の名物「ほうとう」を、新しいクラスメートと共にいただきました。


研修施設に到着。もうクラスメートともだいぶ打ち解けているようです。


講話が始まりました。多摩大学目黒で送る学校生活のルールなどを学びます。


みなしっかり講話に耳を傾け、メモをとりつつ話を聞いていました。


夕食の様子。すっかり仲良くなったクラスメートとの会話も弾みます。


2日目は作文。それぞれ「中学での抱負」をしっかりまとめてくれました。


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