多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2011年4月28日号

 4月27日(水)に目黒キャンパスで健康診断が行われました。本校の卒業生で歯科医師の濱洋平先生も志願して歯科検診を担当してくださいました。

 時間をずらしながら、中学1年生から高校1年生まで健康診断が行われます。内容ごとに異なる教室をクラスメート共に廻りながら、楽しそうに自分達の成長を確認しました。特に育ち盛りの中学生は、「昨年に比べて○センチ伸びた!」など、嬉しそうな声が聞こえました。
 学年によって異なりますが、8ヶ所〜10ヶ所で受診し、最後は結果を集計室に提出しました。

 この日歯科検診を担当した歯科医師の一人は、本校中高一貫第一期の卒業生の濱洋平先生。本校卒業後、東京医科歯科大学に現役で入学。歯科医師免許を取得し、現在は東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科で口腔機能再構築に関する研究を行っていらっしゃいます。多摩大学目黒での学校生活を心から楽しんでくれた濱先生は、本校に恩返しがしたいと、今回の歯科検診に自ら志願してくださいました。濱先生の在校時代を知る教員は、卒業後の成長ぶりを目を細めて喜んでいました。また在校生にとっても、卒業した先輩が歯科医として活躍する姿を見ることは大きな刺激になったようです。


クラスメートと一緒に用紙を持って、健康診断が行われる教室を廻ります。


視力検査の様子。


身長を計測。昨年からの伸びを見て、生徒たちはとても嬉しそうでした。


歯科検診の様子。卒業生の濱先生が、真剣な面持ちで診察しています。


全ての検査が終了したら、検査結果が書き込まれた用紙を集計室に提出しました。


歯科検診を担当してくださった卒業生の濱先生。在校生の進学意欲にも非常に良い刺激となりました。


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