多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2011年8月17日号

 中学サッカー部の目覚しい活躍が目立っていますが、女子のクラブ活動も活躍しています。

 ソフトボール部は7月26日から28日にかけて行われた城北地区大会に松蔭高等学校との合同チームで参加し、予選リーグを突破、2部トーナメントで準優勝に輝きました。
 26日に行われた予選リーグ戦では、第一試合で都立石神井高校Aチームに3−7で敗れ、続く吉祥女子戦にも1−8で敗れてしまいましたが、リーグ3位ということで、決勝トーナメントでは2部に入ることができました。
 翌27日、決勝トーナメントでは駒澤大学高校Bチームを相手に12−2と圧勝。続く都立大泉桜高校戦にも8−4と勝ち進み、準決勝へと駒を進めました。
 そして迎えた28日。準決勝では武蔵野女子を相手に20−5と大差で勝利。この勢いをそのまま決勝に持って行きたかったところですが、鴎友学園に1−8と負けてしまい、惜しくも優勝を逃してしまいました。

 とはいえ、他校との合同チームを作るほど人数もギリギリの状態で、3日間で6試合が行われたことを考えると、選手たちは非常に良く頑張ってくれたと思います。3日目は全員満身創痍の状態でしたが、そんな中でもチームの一体感は際立っており、大会後には他校の先生方から、「グラウンドで一番元気なチーム」とお褒めの言葉をいただくほどでした。研修大会であっても、2部トーナメントであっても、全員で心を一つにして、準優勝を果たしたことは、選手にとって大きな励みとなりました。

 このチームでの試合は今回が最後になりますが、後に続く後輩達は、先輩の一生懸命な姿を胸に刻み付けて、来年はさらに一歩前進できるよう頑張ってくれることを期待しています。












キャンパスニュース一覧に戻る