９月１７日に、中１および中２の各クラス代表によるレシテーションコンテストが行われました。

　レシテーションとは暗唱のこと。他者が執筆した物語や論文を暗記して、自分自身の作品のように気持ちをこめて、相手にわかりやすく伝える力を競います。暗唱力や英語の発音だけでなく、声や顔の表情などさまざまな要素によって採点されます。

　今回のレシテーションコンテストで発表したのは、中１・中２ともに15名前後。各クラスの英語の時間に優れたレシテーションをした生徒達がクラス代表として選出されました。中１・中２全生徒の前での発表に、代表といえども緊張気味でしたが、それぞれに素晴らしいレシテーションを披露してくれました。

　全員のレシテーションが終わってから、生徒たちの投票により中１・中２ともに女子生徒が学年代表として選出されました。２人は１１月に行われる私立中学校英語レシテーションコンテストに出場し、他校の代表と競うことになっています。

　大会まで残された時間は２ヶ月弱。今の内容にさらに磨きをかけるべく、専任ネイティブ教員のフィリップ先生をはじめとする英語科の教員がしっかりサポートしながら練習を積み重ねていきます。

代表に選ばれた生徒２名。