多摩大学目黒トップ > キャンパスニュース > 2011年10月18日号

 多摩大学目黒の生徒会は環境問題にも積極的に取り組んでいます。

 今年度のはじめから、生徒会が中心となってペットボトルのキャップを集めていました。先日、それまでに蓄積された分をスクールバスに詰め込み、NPO法人にお届けしました。正確な個数や重さは、後日NPO法人が教えてくださるということで、どれだけのキャップが集められたのか、生徒会役員も楽しみに報告を待っています。

 集められたキャップはNPO業者から再資源化事業者に販売され、リサイクルされます。また、売却益の一部が開発途上国の子供へのワクチン代として寄付されます。ペットボトルのキャップを通して、環境問題に積極的に取り組むだけでなく、本校生徒会、また生徒一人ひとりの小さな善意が、一人でも多くの子供たちに役立てられることを祈っています。






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