イギリス語学研修の様子

　多摩大学目黒には語学研修から1年間の長期留学まで、海外で学ぶプログラムが多く用意されています。その中の１つ、イギリス語学研修の様子をお届けします。
　昨年度のイギリス語学研修が行われたのは2023年7月27日から8月8日までの13日間。中1から高2までの希望者33名が参加しました。

　初日にロンドン市内を観光し、その後2人ごとにホストファミリーの家庭に向かいました。
　英語研修は毎日午前中に、全体を3つのグループに分けて行われました。、各グループの生徒数はおよそ10人。それぞれに1人のイギリス人教員と現地学生が2〜3名ついて、コミュニケーションツールとしての英語をしっかり学びました。
　午後には特別プログラムが用意され、毎日多彩なプログラムを楽しみました。ドラマレッスン、ダンスレッスン、スコーンづくり体験などのアクティビティや、現地の生徒とのスポーツ大会では現地の生徒たちとの交流を深め、またストラットフォードやオックスフォードなどの名所を訪問することでイギリスの歴史や文化に触れる体験もできました。

　英語研修の最後は、2週間の現地での体験を自分なりにまとめ、英語でプレゼンを行いました。最後にはお世話になったホストファミリーや研修でお世話になった先生方を招待してさよならパーティーを行いました。

　2週間という限られた期間でも、自分の英語力を全て駆使して意思疎通を図ることは貴重な経験です。これからも一人でも多くの生徒が積極的に語学研修や留学制度を活用して、知的活動の幅を世界に広げていくことを期待しています。

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