学校行事
School Events
自分の手で行事を作る、
本物に触れて感性を磨く
その経験がかけがえのない
人生の糧となります
生徒の自主性を最大限重んじるのが多摩大学目黒のやり方。 颯戻祭(文化祭)をはじめとする多くの学校行事では生徒会に多くの権限をゆだねています。試行錯誤しながら自分たちで行事を作り上げる経験を通して、主体的に考える力と仲間と協力し合う力が育っています。
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体育祭
駒沢オリンピック公園総合運動場で行われ、赤・白に分かれて競います。運動系のクラブがそれぞれのユニフォームで走るクラブ対抗リレーや、クラス対抗で行われる綱引き、いかだ流しなどが人気の種目。保護者も大勢駆けつけてくださり、毎年大変な盛り上がりを見せています。
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颯戻祭(文化祭)
生徒の自主性が一番発揮される颯戻祭。生徒会主導のもと、生徒全員が力を合わせて成功に向かって努力しています。各クラスやクラブが様々な工夫を凝らした展示や企画を用意。保護者や卒業生だけでなく、多くの受験生が訪れて、在校生が頑張っている様子を肌で感じています。
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芸術鑑賞会
サントリーホールを貸切にして日本フィルハーモニーの特別コンサートを開催したり、劇団四季のミュージカルやオペラシティでのオペラ鑑賞など、毎年様々な芸術分野から、その分野の一流どころを厳選して鑑賞し、多角的な感性を磨きます。また一流を知ることで目標を非常に高いところに設定できます。
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高1スキー実習
体育の授業の一環として行われます。スキーが初めてという生徒も少なくありませんが、コーチの丁寧な指導のもと、あっという間に上達し、全員が思い思いのシュプールを描いて楽しんでいます。クラスメートと寝食を共にしながら、教室とはまた違う形で友情を育む貴重な機会です。
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合唱コンクール(中学のみ)
学年ごとに決められた課題曲と各クラスが選ぶ自由曲の2曲で競われる、中学の名物行事です。2学期の中間考査が終わってからの数週間、どのクラスも早朝や放課後など寸暇を惜しんで猛練習して本番に臨みます。ベテランの3年生から新進気鋭の1年生まで、非常に美しいハーモニーを響かせます。
学校行事 4つのポイント
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学校全体を包む
アットホームな雰囲気マナーや規律は大切にしていますが、男子も女子も、先輩も後輩も、もちろん教員も、みんながフレンドリーなのが多摩大学目黒の特徴。アットホームな雰囲気が学校全体を包んでおり、一人ひとりが大らかに伸び伸びと自分の個性を伸ばすことができます。
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教師と生徒をつなぐ
強い信頼関係多摩大学目黒では、教師と生徒が強い信頼関係で結ばれています。担任は昼食時や休み時間にも極力生徒と時間を共有し、一人ひとりを見守っています。また、オリジナル生徒手帳を用いて、日々の生活の自己管理力を高め、文武両道を目指せる生徒を育てます。
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一流の芸術に触れ、
感性を高めるサントリーホールや東京芸術劇場を貸切にして特別コンサートを開催するなど、芸術鑑賞会では毎年様々な分野の芸術から、その一流と呼ばれるものを厳選して鑑賞します。様々な分野に触れることで生徒の感性を多角的に伸ばし、一流に触れることで目標を非常に高く持てるようになります。
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試行錯誤しながら
行事を作り出す生徒主体で行事を作り出すことは容易ではありません。しかし試行錯誤を繰り返しながら自分たちの作りたい形を実現する経験は、たとえ結果が多少荒削りであったとしても、将来社会で自発的に行動し、ゼロから何かを立ち上げる上での大きな自信につながります。